【E45】三陸自動車道 むすび丸春日パーキングエリア(下り線)で縄文人が使った鹿角製品を展示中です。
E45三陸自動車道 むすび丸春日パーキングエリア(下り線)にある文化財展示室(入場無料 開館時間:7:00-20:00 年中無休)では,東松島市教育委員会の協力を得て,令和5年12月15日から、東松島市里浜貝塚から出土した鹿角や鹿角製品を展示中です。
里浜貝塚は、松島湾最大の島「宮戸島」にあります。縄文時代前期(約7000年前)から弥生時代中期(約2000年前)にかけての拠点集落の跡で、保存状態の良好な貝塚が広範囲に残存し、日本最大級の規模を持っています。
貝塚から縄文人の道具がたくさん見つかっていますが、そのなかでも鹿の角に注目し、縄文人が鹿の角をどのように利用して道具にしていたのか、展示で御紹介しています。
●本展示品に関するお問い合わせ
奥松島縄文村歴史資料館
(東松島市教育委員会 生涯学習課 文化財係)
電話番号:0225-88-3927
所在地:宮城県東松島市宮戸字里81-18
入館料:一般400円、高校300円、小中学生150円
開館時間:午前9時から午後4時30分まで
休館日:水曜日,年末年始
http://www.satohama-jomon.jp/
(E45三陸自動車道・鳴瀬奥松島インターチェンジから約15分)